恋と禁忌の古代文芸史 : 日本文芸における美の起源

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恋と禁忌の古代文芸史 : 日本文芸における美の起源

森朝男著

(古代文学研究叢書, 7)

若草書房, 2002.11

タイトル読み

コイ ト キンキ ノ コダイ ブンゲイシ : ニホン ブンゲイ ニオケル ビ ノ キゲン

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内容説明・目次

内容説明

日本の美意識の革命的発見。自然、スサノヲ、穢れ、性、天つ罪、禁忌、恋、歌垣、宴、あいさつことば、をとめ、死、美的自然。

目次

  • 第1章 穢れと罪をめぐる古代的思考(天つ罪と国つ罪;スサノヲの泣哭—または、声とことばと ほか)
  • 第2章 穢れの性から罪の性へ(穢れから罪へ—古代伝承における性;婚の禁忌の諸段階 ほか)
  • 第3章 饗宴論(宴と性—古事記の歌と万葉集;古代貴族のあいさつことば)
  • 第4章 万葉集の構造と宮廷(恋の古代文芸の継承と展開;雑歌・相聞・挽歌—万葉集の構造と宮廷 ほか)
  • 第5章 古代文芸史における美の形成(比喩としての“をとめ”;美的自然の形成 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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