すみれの花の砂糖づけ
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すみれの花の砂糖づけ
(新潮文庫, え-10-10)
新潮社, 2002.12
- タイトル読み
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スミレ ノ ハナ ノ サトウズケ
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注記
1999年11月理論社より刊行された単行本に、作品を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
「すみれの花の砂糖づけをたべると/私はたちまち少女にもどる/だれのものでもなかったあたし」。恋人と心のまま体を重ねもするし結婚をしているしどこへでも旅することができる。大人の自由、大人のよろこび。だけど少女のころ、一人決然と向きあった、ままならなさ、かなしみは、変わらず健全ではないか!—言葉によって勇ましく軽やかな、著者の初の詩集。単行本版に12編を増補。
目次
- すみれの花の砂糖づけ(だれのものでもなかったあたし;ちび;おっぱい;じしん;うちのバスタブ ほか)
- 言葉はいつもあたしをいさましくする(おやつの時間;言葉はいつもあたしをいさましくする;こんなに晴れた真昼ですから;時間;子供部屋みたいな寝室で ほか)
「BOOKデータベース」 より