戦前期日本と東南アジア : 資源獲得の視点から

Author(s)

• 安達, 宏昭 アダチ, ヒロアキ

Bibliographic Information

戦前期日本と東南アジア : 資源獲得の視点から

安達宏昭著

吉川弘文館, 2002.12

Title Transcription

センゼンキ ニホン ト トウナン アジア : シゲン カクトク ノ シテン カラ

Note

史料文献目録: p235-249

Description and Table of Contents

Description

一九三〇年代、日本は総力戦体制構築のために戦略物資の確保に力を注いだ。資源供給地である東南アジアへの進出を分析し、「自立と依存」という二面的性格を持った日本帝国主義の特質と、その展開過程を解き明かす。

Table of Contents

• １　一九三〇年代日本の東南アジア資源への進出（原料供給地としての東南アジアの浮上；蘭印への進出；フィリピンへの進出；仏印への進出）
• ２　「大東亜共栄圏」構想下の東南アジア資源への進出（南方経済政策の形成；対蘭印交渉；対仏印経済交渉と経済進出）

by "BOOK database"

• NCID: BA5983393X
• ISBN:
  • 4642037497
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 7, 252, 5p
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC8 : 210.7
  • NDC9 : 210.7
• Subject Headings:
  • NDLSH : 日本 -- 外国関係 -- 東南アジア -- 歴史 -- 昭和時代
  • NDLSH : 戦時経済
  • NDLSH : 帝国主義
  • BSH : 日本 -- 対外関係 -- 東南アジア -- 歴史
  • BSH : 資源 -- 東南アジア
  • BSH : 戦時経済