どうして戦争をはじめたの? : 「ノー」と言えなかった狂乱の時代
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どうして戦争をはじめたの? : 「ノー」と言えなかった狂乱の時代
風媒社, 2002.10
- タイトル読み
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ドウシテ センソウ オ ハジメタノ : ノー ト イエナカッタ キョウラン ノ ジダイ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ戦争をとめられなかったのか。第二次世界大戦下に多感な青春時代を生きた人々が、破滅への道を突き進んだ時代の教訓をいまに伝える。若い世代への痛切なメッセージ。
目次
- 第1章 死者からの問いかけ—十五年戦争と私(青木みか)
- 第2章 あるキリスト教徒校長と戦争—なぜ戦争に反対できなかったのか(佐藤明夫)
- 第3章 「皇国史観」の教育のもとで—幼時を樺太で過ごして(竹田綾子)
- 第4章 右向け右、前へ進め—一九三〇年代の「僕」(竹田友三)
- 第5章 戦時下の青春—生粋の戦中世代から(松嶋欽一)
- 第6章 残された言葉—戦争をどう考えるか(松中昭一)
- 第7章 追憶(短歌=猪木艶/イラスト=猪木千里)
- 第8章 昭和の夜明けまで—わが来し方を振り返って(安江恒一)
- 第9章 忘れられないこと—狂乱の時代を生きて(森田右)
- 第10章 明治から平成へ—激動の世紀を生きて(三浦文子)
- 第11章 新美南吉の社会観と戦争—抵抗への模索(佐藤明夫)
「BOOKデータベース」 より