秘密の日本史 : 梅干先生が描いた日本人の素顔
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秘密の日本史 : 梅干先生が描いた日本人の素顔
(ノン・ポシェット, NPB19)
祥伝社, 1988.7
- タイトル読み
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ヒミツ ノ ニホンシ
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内容説明・目次
目次
- 1章 教科書では学べない日本史の真実—なぜ、という疑問がかくされた部分を明らかにする
- 2章 “英雄伝説”の虚と実—巷談、俗説と素顔とのこれだけの落差(怪僧弓削道鏡は政争の被害者ではなかったか;逆臣平将門がなぜ、民衆の英雄なのか;藤原道長を支えたオカルト的信仰;“諸国漫遊”したという時頼、黄門の巧妙なウソ;蓮如上人は、27人の子を産ませた偉大な精力家;詩仙堂の石川丈山は幕府のスパイであった;大まじめでカラスを島流しにした将軍綱吉の迷信;ワイロ二千億円、田沼意次の政治的すご腕)
- 3章 女性こそ、日本史の主人公—古来、男はこれだけしいたげられてきた(物乞いにまで堕ちた小野小町の美女ゆえの不幸;女に優しすぎて平家を亡ぼした清盛の悲劇;室町幕府を支えた守銭奴日野富子の母性愛;太閤秀吉も女にだけはかなわなかった;三代将軍家光をホモに走らせた教育ママ春日局)
- 4章 世界で独特の文化が生まれた秘密—伝統と経験が生みだしたすぐれた科学
「BOOKデータベース」 より