虫たちの化学戦略 : 盗む・欺く・殺す
著者
書誌事項
虫たちの化学戦略 : 盗む・欺く・殺す
青土社, 2002.12
- タイトル別名
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Thieves, deceivers, and killers : tales of chemistry in nature
- タイトル読み
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ムシ タチ ノ カガク センリャク : ヌスム アザムク コロス
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注記
Thieves, deceivers, and killers (Princeton University Press, 2001)の翻訳
参考文献: p283-289
内容説明・目次
内容説明
相手を出し抜き、盗み取り、果ては殺すハチ、アリ、ハエ、チョウ…。そのサバイバルを賭けたドラマの影の主役が、虫の行動を決定づける様々なフェロモンなどの化学物質。自然界の複雑なメカニズムを、化学物質を駆使する虫たちの驚異の生態から見る刮目の自然誌。
目次
- プロトと奴隷
- 自然界の特殊な化学物質
- アリに支払う運賃
- 授粉
- 疫病神のハエ
- 生きる術としての盗み聞き
- もの真似と盗みによる成功
- 細菌:単純細胞に秘められた複雑化学
- 自然界に化学物質を探る
- 薬箱の補充
- 未終結の問題と新たな発端
- 現実世界の複雑さ
- 生態系を利用する
「BOOKデータベース」 より