海援隊烈風録
著者
書誌事項
海援隊烈風録
(角川文庫, 12666)
角川書店, 2002.10
- タイトル読み
-
カイエンタイ レップウロク
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
瀬戸内海の塩飽諸島出身の船乗り、高次は、幼少時より千石船の船頭になることを夢見ていた。だが、ある日、江戸湾で黒船を目撃し、より大きな海に乗り出すことを決意する。そして長崎の海軍伝習所で航海技術を学んだ高次は、咸臨丸に乗船して太平洋を横断。勝海舟、ジョン万次郎の志に共鳴し、格段に進歩した新興国アメリカの文明に度肝を抜かれる。このまま日本が鎖国を続ければ世界から取り残される…。だが、帰国した日本には攘夷の嵐が吹き荒れていた。高次は坂本龍馬と出会い運命をともにしてゆくが…。
「BOOKデータベース」 より