記紀・古代史観想
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記紀・古代史観想
（Shinpu books）
新風舎, 2002.5
- タイトル読み
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キキ コダイシ カンソウ
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内容説明・目次
内容説明
『古事記』と『日本書紀』を重要な文献と認識した上で仮説や著者の観想を交えながら古代史の真相を解体。
目次
- 第１章 記紀の解体と入口（神話と史実の区別と意義；『古事記』編纂に隠された意図；記紀と系図の謎）
- 第２章 神代（太古）の真相（古代を二分した系統；前期高千穂王国の隆盛；高千穂王国系譜＝太古像の概略推定；伊邪那岐命と伊邪那美命；中期高千穂王国の繁栄；出雲神話と葦原中国（出雲）平定）
- 第３章 東征（東遷）と三王朝の謎（邪馬台国と畿内入り；神武東征；三王朝謎解きの糸口；皇室系図の編纂痕跡）
- 第４章 三王朝興亡と大和朝廷成立（皇室の実際推定系譜＝上代史を探る；建内宿禰の画策と新王朝の胎動；応神・仁徳王朝の系譜史）
「BOOKデータベース」 より