田中角栄と毛沢東 : 日中外交暗闘の30年

書誌事項

田中角栄と毛沢東 : 日中外交暗闘の30年

青木直人著

講談社, 2002.11

タイトル読み

タナカ カクエイ ト モウ タクトウ : ニッチュウ ガイコウ アントウ ノ 30ネン

注記

主要参考文献: p234-235

内容説明・目次

内容説明

国益死守、敵は「米ソ」—同床異夢のカリスマふたりは何を語り合ったのか?アメリカの逆鱗に触れた角栄の国家戦略とは?壮大なパワーゲームの舞台裏、知られざる歴史の闇がいま明かされる。

目次

  • 第1章 北京の大地(報道陣も気づかなかったシグナル;「ニクソンは田中に及ばなかった」 ほか)
  • 第2章 田中・毛会談(毛沢東の日本観;絶妙のコンビ ほか)
  • 第3章 国益(四つの現代化;ロッキード事件 ほか)
  • 第4章 二人のカリスマ(公表できなかった田中・毛会談;幻の田中訪中 ほか)
  • 第5章 見下された日本(日本パッシング;江沢民「史上最低の訪日」)
  • エピローグ(劉少奇の娘;「田中角栄のような政治家は現れますか」)

「BOOKデータベース」 より

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