雅でこわい日本語 : 京都人の知恵

書誌事項

雅でこわい日本語 : 京都人の知恵

大淵幸治著

(祥伝社黄金文庫)

祥伝社, 2002.6

タイトル読み

ミヤビ デ コワイ ニホンゴ : キョウトジン ノ チエ

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注記

『丁寧なほどおそろしい「京ことば」の人間関係学』(平成12年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

ぶぶ漬け、あかんたれ、気ィ弱い、一見さんお断り…丁寧であるほどおそろしく、相手を傷つける「京ことば」。その豊富な実例から見えてくるのは、京都人の言語生理と人間性、そして日本語が持つ豊饒な奥深さだった—。京都在住暦40余年の著者だから書けたユニークな日本語論。

目次

  • 序章 恐怖の『ぶぶ漬け』伝説—ほんとうに京都ジンは、人が悪いのか
  • 1章 京都ジンと「おつきあい」させていただく法—一歩下がって、つかず離れず
  • 2章 京のお店にキッチリ愛していただく法—断じて「お客さまは神さま」ではない
  • 3章 なぜ京ことばは、日本一、イヤミなのか—丁寧でへりくだるほど、おそろしい
  • 4章 京ことばと大阪弁—同じ関西でも、似て非なるその世界
  • 5章 京の女ことばに騙されないために—京おんなの「気ィ弱い」に要注意
  • 6章 あえて贈る京都ジンへの提言—命知らずと知りつつも、あえて一言
  • 終章 京都ほど生きやすいところはない—渡る世間に、オニはない

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59925244
  • ISBN
    • 4396312970
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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