農業は人類の原罪である
著者
書誌事項
農業は人類の原罪である
(進化論の現在 = Darwinism today)
新潮社, 2002.10
- タイトル別名
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Neanderthals, bandits and farmers : how agriculture really began
- タイトル読み
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ノウギョウ ワ ジンルイ ノ ゲンザイ デ アル
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注記
Neanderthals,bandits and farmers.(Weidenfeld & Nicolson, c1998)の翻訳
参考文献および謝辞: p84-87
内容説明・目次
内容説明
「エデンの園」はペルシャ湾にあった!?一万年前、「新石器革命」とともに始まったとされる農業。だが、なぜ、こんな面倒なものが、突如始まることになったのか…?もはや現代の進化論は、キリンの首がいかに長くなったかとか、ウサギの耳はなぜ伸びたなんて研究をしてるわけではありません。現代の知の枠組みを変えつつある「進化論」の最先端を紹介する知的興奮のシリーズ第一弾。「楽園後」の農業が、実は人類にとって、終わりなき業の始まりだったことを論証。
目次
- 第1章 農業の持ついくつもの側面
- 第2章 ネアンデルタール人の最期と更新世の大量殺戮
- 第3章 新石器革命
「BOOKデータベース」 より