北陸悲恋伝説の地を行く

書誌事項

北陸悲恋伝説の地を行く

子母澤類著

北國新聞社, 2002.11

タイトル読み

ホクリク ヒレン デンセツ ノ チ オ イク

大学図書館所蔵 件 / 3

内容説明・目次

内容説明

いつの時代にも、男と女の、出会いと別れがあった。「月刊北国アクタス」連載を単行本化。

目次

  • 金沢(お早良作(金沢市、福井県坂井町)—恋に殉じた加賀藩士;縁切り宮(香林坊、卯辰山)—女の嫉妬断ち切る刃の光 ほか)
  • 能登(泣き砂の浜(門前町)—恋人を待ち続けた花魁の純情;恋路海岸(内浦町)—嫉妬うずまく波間に散った男と女 ほか)
  • 加賀(太鼓の胴(加賀市)—鏡花も聞いた湯女の寂しさ;やすなが淵(小松市)—純情一途娘の情念の深さ ほか)
  • 富山(五箇山のお小夜(上平村、平村)—激流にのまれた遊女の運命;祖母谷(黒部峡谷)—加賀藩奥山廻りに心焦がした女人の執念 ほか)
  • 福井(東尋坊の恋(勝山市、三国町)—怒涛のような男の情念;乙女が滝(敦賀市)—老人たちの記憶に眠る情熱の淵 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ