書誌事項

茶の本

岡倉覚三著 ; 村岡博訳

(岩波文庫, 491, 青(33)-115-1)

岩波書店, 1961.6

第38刷改版

タイトル別名

The book of tea

タイトル読み

チャ ノ ホン

電子リソースにアクセスする 全1
注記

著者の肖像あり

95pのものあり(第75刷 1989.10), (第83刷 1993.11), (第86刷 1995.5)

シリーズ番号表示: 第103刷(2005.11)の標題紙には「33-115-1」、背表紙には「青115-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

茶の湯によって精神を修養し、交際の礼法をきわめるのが茶道である。その理想は、禅でいうところの「自性了解」の悟りの境に至ることにある。この本は、そうした「茶」を西洋人に理解させるために著者(1862‐1913)が英文で書いたもので、単なる茶道の概説書ではなく、日本に関する独自の文明論ともいうべき名著。

目次

  • 第1章 人情の碗
  • 第2章 茶の諸流
  • 第3章 道教と禅道
  • 第4章 茶室
  • 第5章 芸術鑑賞
  • 第6章 花
  • 第7章 茶の宗匠

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA60002198
  • ISBN
    • 4003311515
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    93p, 図版1枚
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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