書誌事項

老子入門

楠山春樹 [著]

(講談社学術文庫, [1574])

講談社, 2002.12

タイトル別名

老子

タイトル読み

ロウシ ニュウモン

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注記

「中国の人と思想 4 老子」(集英社 1984年刊)の改題改訂

内容説明・目次

内容説明

五千数百字に凝縮された知恵の宝庫『老子』。詩的リズムと象徴的陰影に富んだ魅力ある文章で綴られ、さまざまな思想と教訓がこめられた不朽の書である。人間の欲望や文明を激しく批判、現代に警鐘を鳴らし、また、無為自然や独特の「道」の形而上学が説かれる。その文章の中から、親しみやすい名言名句を選び、老子の思想の全貌を平易に解説する格好の入門書。

目次

  • 序章1 老子という人物
  • 序章2 老子の思想のあらまし
  • 序章3 書物としての『老子』
  • 第1章 世相批判の言葉
  • 第2章 「道」に関する言葉
  • 第3章 柔弱謙下の処世訓
  • 第4章 無為の治
  • 第5章 その他の有名な言葉

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60029922
  • ISBN
    • 4061595741
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    273p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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