失われた遺産 : クメール遺跡盗掘の謎にせまる
著者
書誌事項
失われた遺産 : クメール遺跡盗掘の謎にせまる
論創社, 2002.11
- タイトル別名
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The lost heritage
- タイトル読み
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ウシナワレタ イサン : クメール イセキ トウクツ ノ ナゾ ニ セマル
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注記
参考文献: p228
内容説明・目次
内容説明
なぜ国宝は売買されるのか。窃盗団の暗躍により廃墟と化しつつあるカンボジア古代遺跡。東南アジアの密輸ルートの実態を現地取材した渾身のルポルタージュ。
目次
- 第1章 幻の寺「バンテアイ・シマー」(クメール王朝の大城塞都市へ;国宝文化財盗掘の実態と日本への援助要請 ほか)
- 第2章 窃盗団の輸送ルート(どこから盗掘するのか;陸上および海上ルート ほか)
- 第3章 骨董品に群がる欧米・日本人マニア(古美術品密輸の中継基地、バンコクと日本人客;「リバー・シティー」の顧客 ほか)
- 第4章 「民族の遺産」を守れ(密輸の摘発と現行法の盲点;タイ・カンボジア政府が協力へ ほか)
「BOOKデータベース」 より