世紀末のキリスト
著者
書誌事項
世紀末のキリスト
国書刊行会, 2002.11
- タイトル別名
-
Le Christ fin de siècle
- タイトル読み
-
セイキマツ ノ キリスト
大学図書館所蔵 全93件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p10-24
博士論文 (リヨン第二大学 1999年) 「世紀末のキリスト : フランス・デカダンスの精神性研究への寄与 (Le Christ fin de siècle : contribution l'étude de la spiritualité décadente en France)」をもとに構成したもの
あとがきに「フランス語版は今年七月に出版された」とあり
内容説明・目次
内容説明
フランス19世紀末におけるキリスト像の表象、その変容をロマン主義時代にまで遡り、精緻に読み解く。
目次
- 第1部 永遠の福音書の夢想—ロマン主義のキリスト(イデアリスト・イエス—エルネスト・ルナン;正義の原理としての「永遠のキリスト」、そして“女性の世界”の表現であるイエス—ジュール・ミシュレ;キリスト像の世俗化—サンドとユゴー)
- 第2部 貧者キリスト—世紀末神秘主義のキリスト(貧者から「貧者」へ—エルネスト・エロー;ブルジョワに対峙する「貧者」—レオン・ブロワ)
- 第3部 “改宗”と芸術の彼方(「神の屍骸」—J.K.ユイスマンス;キリスト‐恋人なる神—ポール・ヴェルレーヌ)
「BOOKデータベース」 より