老いかた上手
著者
書誌事項
老いかた上手
経済界, 2002.4
- タイトル読み
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オイカタ ジョウズ
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内容説明・目次
内容説明
私の姑は九十六歳まで生きた。その老いの過程を、ずっと身近で見ていた私は、人の老いとはどんな経過をたどるものかを学んできたのだと思う。とかく過去だけが財産になりやすい老いの日日を、姑は過ぎたことに恋々とすることをしなかった。私は、そのきっぱりと何かを断つ姑の態度が好きだった。私は、いくつになっても、明日のために今日を豊かに生きる気持をもちたいと思う。
目次
- はじめに どんなときにもたのしみは忘れずにきた
- 第1章 春夏秋冬、季節で味わう
- 第2章 四季の草花にいやされて
- 第3章 老いを悔いなく生きる
- 第4章 老いを楽しむ暮らしのヒント
- 第5章 老いの経済学
「BOOKデータベース」 より