山河ありき : 明治の武人宰相桂太郎の人生

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山河ありき : 明治の武人宰相桂太郎の人生

古川薫著

(文春文庫, [ふ-3-15])

文藝春秋, 2002.12

タイトル読み

サンガ アリキ : メイジ ノ ブジン サイショウ カツラ タロウ ノ ジンセイ

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内容説明・目次

内容説明

軍人としては陸軍大将、政治家としては実に三度も首相の座についた桂太郎。激動の明治時代を生きたこの武人宰相は妥協と忍従の姿勢の陰で、癌研究会、日本赤十字社、そして拓殖大学の創立に尽力、「新生日本」のための布石を次々に打っていた—。「ニコポン首相」と呼ばれた男の知られざる豪胆さを描く。

目次

  • 第1章 藍場川のほとり
  • 第2章 風雲
  • 第3章 黎明を走る
  • 第4章 将軍たちの争い
  • 第5章 内憂外患
  • 第6章 台湾協会学校
  • 第7章 戦う宰相
  • 第8章 日露の激突
  • 第9章 青山動かず

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60138236
  • ISBN
    • 4167357151
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    359p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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