書誌事項

純米酒を極める

上原浩著

(光文社新書, 078)

光文社, 2002.12

タイトル読み

ジュンマイシュ オ キワメル

大学図書館所蔵 件 / 35

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

酒は純米、燗ならなお良し—。本来、米と水だけでつくる日本酒は、これ以上ないほど安全で健康的な食品である。しかし戦中戦後の緊急避難策として始まったアルコール添加が定着し、経済効率のみが優先されてきた結果、「日本酒は悪酔いする、飲むと頭痛がする」といった誤解を生じさせ、今日の危機を迎えた。我が国固有の文化である日本酒はどうあるべきか。六〇年近く、第一線の酒造技術者として酒一筋に生きてきた「酒造界の生き字引」が本当の日本酒の姿と味わい方を伝える。

目次

  • 第1章 日本酒とは純米酒のことである
  • 第2章 純米酒に対する誤解
  • 第3章 純米吟醸酒を燗にして飲む
  • 第4章 米とつくりの重要性
  • 第5章 酵母の命が酒の強さを生む
  • 第6章 誰が日本酒をダメにするのか
  • 第7章 良い酒販店、飲食店の見分け方
  • 第8章 上原流「〓(き)き酒」指南

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60247082
  • ISBN
    • 4334031781
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p, 図版 [12] p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ