クライバーが讃え、ショルティが恐れた男 : 指揮者グッドオールの生涯
著者
書誌事項
クライバーが讃え、ショルティが恐れた男 : 指揮者グッドオールの生涯
洋泉社, 2002.12
- タイトル別名
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Reginald Goodall
- タイトル読み
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クライバー ガ タタエ ショルティ ガ オソレタ オトコ : シキシャ グッドオール ノ ショウガイ
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注記
参考文献: 巻末p10〜11
グッドオール ディスコグラフィー: 巻末p12〜13
内容説明・目次
内容説明
クナッパーツブッシュ、クライバー、クレンペラーなどドイツの巨匠指揮者たちの副指揮者をつとめ、ヴィッカーズやベイリーなど、すぐれたワーグナー歌手たちを育てたイギリス人指揮者、サー・レジナルド・グッドオール。周囲の無理解から冷遇され、引退寸前だったこの人物が、66才にしてようやくワーグナー指揮者として成功、「老いの花」を見事に咲かせる劇的な人生を、大指揮者たちとの交流やコヴェント・ガーデン歌劇場の歴史とともに描く。
目次
- ドイツに憧れたイギリス人
- イギリス・オペラの新時代に
- コヴェント・ガーデンの人々
- インディアン・サマー
- 無手の指揮者
- クーベリックの災難
- ショルティ登場
- その指環に近づくな!
- 咲くはずのない花を
- それは俺がやりたいこと
- 去りゆく人々、そして「指環」
- トリスタンの夢
- 憧れは恋に似て
「BOOKデータベース」 より