指揮台の神々 : 世紀の大指揮者列伝
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書誌事項
指揮台の神々 : 世紀の大指揮者列伝
音楽之友社, 2003.1
- タイトル別名
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Götter im Frack : das Jahrhundert der Dirigenten
- タイトル読み
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シキダイ ノ カミガミ : セイキ ノ ダイシキシャ レツデン
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内容説明・目次
内容説明
ニキシュ、マーラー、ワルター、クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタイン…。なぜ、楽員は、彼らのもとで、至高の音楽を紡ぎだすことができたのか。ウィーン・フィル及び国立歌劇場のチェロ奏者として数々の大指揮者たちと共演を重ねた著者が、巨匠の謦咳、芸術の核心にじかに触れえた経験をもとに、13人の巨匠の生きざまを通して、指揮者の役割、指揮の神髄とは何かを描き出す。
目次
- ハンス・フォン・ビューロー—雄弁家
- ハンス・リヒター—教育家
- アルトゥール・ニキシュ—カリスマ
- グスタフ・マーラー—殉教者
- アルトゥーロ・トスカニーニ—独裁者
- ブルーノ・ワルター—天使の声の持ち主
- オットー・クレンペラー—大器晩成
- ヴィルヘルム・フルトヴェングラー—ぐず
- ハンス・クナッパーツブッシュ—アナクロニスト
- カール・ベーム—人間嫌い
- ヘルベルト・フォン・カラヤン—帝王
- レナード・バーンスタイン—感激家
- サー・サイモン・ラトル—期待の星
- 新世紀の展望
「BOOKデータベース」 より