Arterial Stiffnessの臨床 : 動脈壁硬化とPWV

書誌事項

Arterial Stiffnessの臨床 : 動脈壁硬化とPWV

西沢良記監修

メディカルレビュー社, 2002.10

タイトル別名

Arterial Stiffnessの臨床 : 動脈壁硬化とPWV

タイトル読み

Arterial Stiffnes ノ リンショウ : ドウミャクヘキ コウカ ト PWV

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書は現在の動脈硬化の評価法をまとめ、特にPWVの最近の知見を総括して臨床的意義を深めたく、わが国のこの分野での第一線の専門家が執筆している。まず、血管壁の硬化についての臨床的な意義をレビューし、動脈壁の硬化の診断と測定法を述べた。さらに、PWVに焦点を当てて、原理やPWVと動脈壁肥厚との関連性、PWVとankle brachial indexとの関連性、生理的な血管障害や血管内皮機能におけるPWVの意義を明確にした。また、各種の動脈硬化をきたす疾患病態、たとえば高血圧、冠動脈疾患、閉塞性動脈硬化症、糖尿病、腎不全におけるPWVの最新の知見を提示し、これらの病態での臨床的意義を抽出した。

目次

  • 第1章 Arterial Stiffnessとは(動脈壁硬化の臨床的意義;動脈壁硬化の診断・測定法)
  • 第2章 PWVの原理と臨床的意義(PWVの原理;PWVと頚動脈肥厚;PWVとABI ほか)
  • 第3章 各種疾患とPWV(高血圧症とPWV;冠動脈硬化疾患とPWV;慢性下肢動脈閉塞症とPWV ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60332647
  • ISBN
    • 4896005287
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    107p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ