蠟のいのち : 三代藍堂宮田宏平の世界
著者
書誌事項
蠟のいのち : 三代藍堂宮田宏平の世界
新潟日報事業社, 2003.1
- タイトル別名
-
蝋のいのち : 三代藍堂宮田宏平の世界
- タイトル読み
-
ロウ ノ イノチ : サンダイ ランドウ ミヤタ コウヘイ ノ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の肖像あり
「三代藍堂 宮田宏平展」開催記念出版
新潟日報夕刊「ふるさと人物伝」に連載(1996年1月18日〜2月6日)されたものに加筆したもの
三代藍堂宮田宏平略歴: p116-118
内容説明・目次
内容説明
伝統ある蝋型鋳金の世界で、装身具(アクセサリー)やオブジェを独自の手法で開拓。未知の分野に新しい造形世界を確立した三代藍堂・宮田宏平—。回顧展を機に、その作品と素顔に迫る。
目次
- 革靴のにおいは創作の原点
- おやじの背中 言葉をしのぐ一瞬の緊張感
- おふくろさん 感謝いっぱい感性受け継ぐ
- 美術学校(おやじの夢乗せ念願の入学;奔放な仲間と「自由」楽しむ)
- 学徒兵と昭和 軍靴と新聞に凝縮した思い
- 豊かな貧乏 制作に没頭親と喜んだ特選
- 鏡に泣く 未知へのトライ明日の糧に
- おなご彩る 宝石しのぐ造形を生み出す
- 新素材に挑戦 発見があって楽しいっちゃ
- 色いろいろ 恋慕うおなごの生涯作品に
- 恋秤・罪秤 もつれ合って行き先は地獄
- 昇天 生のはかなさ作品に通ずる
- 藍のように 洗うほど冴える人間の深さ
- 平成の流人 島で新しいもの発信したい
「BOOKデータベース」 より