コルテス征略誌 : 「アステカ王国」の滅亡

Bibliographic Information

コルテス征略誌 : 「アステカ王国」の滅亡

モーリス・コリス [著] ; 金森誠也訳

(講談社学術文庫, [1581])

講談社, 2003.1

Other Title

Cortés and Montezuma

Title Transcription

コルテス セイリャクシ : アステカ オウコク ノ メツボウ

Available at  / 165 libraries

Note

単行本は大陸書房(1976.7)刊

コルテスとモンテスーマの関係史: p338-340

Description and Table of Contents

Description

「アステカ王国」の滅亡は、中米の神話的世界と覇権拡大をはかる欧州の激突の結果であった。豊かな文化に彩られた黄金の王国、その繁栄と民族の精神は、侵略者との凄絶な闘争や伝統宗教のキリスト教との習合などを通じて多くを失っていく。征服者コルテスとアステカ王モンテスーマの人物像に公平に光をあて、新たな視点で追究した王国滅亡への道。

Table of Contents

  • 第1部 黄金の国メキシコ(黄金の新大陸;戦慄の生け贄の神殿;コルテスの出発 ほか)
  • 第2部 呪われた祝祭(モンテスーマ王現る;心臓を抉られた生け贄;モンテスーマ王の幽閉 ほか)
  • 第3部 「アステカ王国」の崩壊(モンテスーマ王の死;首都からの脱出;神よ、救い給え ほか)

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Details

  • NCID
    BA60336932
  • ISBN
    • 4061595814
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    344p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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