作者のいる風景 : 古典文学論

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作者のいる風景 : 古典文学論

吉岡曠著

笠間書院, 2002.12

タイトル読み

サクシャ ノ イル フウケイ : コテン ブンガクロン

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注記

主要著作: p325-328

著者略歴: p329

内容説明・目次

内容説明

明晰な論理と緻密な読解によって、源氏物語の研究に優れた業績を遺した著者の遺文集。源氏物語の成立・構想論、作品論を中心に、更級日記、万葉集、新古今集などについての単行本未収録の論文を集成した。

目次

  • 紫上の成長
  • 鴛鴦のうきね—朝顔巻の光源氏夫妻
  • 蛍巻の物語論
  • 私の視点
  • 柏木の密通と発覚
  • 薫の道心と愛とはどうかかわるか
  • 大君
  • 中の君の都移り
  • 源氏物語の構造
  • 「もののあはれ」と主題と—作中歌を中心にして〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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