巨悪vs言論 : 田中ロッキードから自民党分裂まで
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巨悪vs言論 : 田中ロッキードから自民党分裂まで
(文春文庫, [た-5-13]-[た-5-14])
文藝春秋, 2003.1
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キョアク vs ゲンロン : タナカ ロッキード カラ ジミントウ ブンレツ マデ
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注記
下: 政界腐敗史年表: p618-624
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784167330132
内容説明
1976年の田中逮捕から93年の金丸逮捕、宮沢内閣不信任解散、自民党分裂まで、日本政治史上未曾有の混乱の時代に、立花隆が書き続けた1万枚以上の原稿の中からエッセンスを抽出。上巻では、田中のすさまじい権力闘争と、田中型の金権と力・数の政治がいかにして日本の政治を歪め、プロトタイプとなっていったかを検証する。
目次
- 第1部 闇将軍の時代(田中逮捕と田中型政治;新潟三区角栄大勝の構造;初公判の涙;被告人と宰相;闇将軍の選択 ほか)
- 第2部 「田中支配」の終焉(五億円収賄犯の祝宴;「もっと悪い奴が上にいる」;田中角栄と私の九年間;虚構が崩れた時;田中擁護のあらゆる俗論を排す ほか)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784167330149
内容説明
1992年12月に竹下派=経世会が分裂し、田中派以来の二重権力構造に終止符が打たれた—。下巻では田中型政治に至る保守政治の歴史的暗部に迫る。児玉誉士夫とハリー・カーン、田中以上の巨悪といわれた岸信介。さらにダグラス・グラマン疑惑、リクルート事件、佐川事件を経て金丸逮捕、自民党分裂に至るまでを徹底検証する。
目次
- 第3部 深層海流の黒幕たち(児玉誉士夫とは何か;白い黒幕ハリー・カーン)
- 第4部 壮大な「灰色」—ダグラス・グラマン疑惑と岸信介(姿を現した国際航空機疑獄;「海部メモ」の真贋 ほか)
- 第5部 巨悪は眠っている—リクルート事件と中曽根政権(検察は眠りから覚めよ;巨悪は眠っている ほか)
- 第6部 検察幹部は全員辞職せよ—佐川、金屏風事件と金丸・竹下(「金丸」だけですませるな;検察幹部は全員辞職せよ ほか)
- 第7部 金丸逮捕と自民党分裂(金丸逮捕の衝撃;何が金丸事件を生んだのか ほか)
「BOOKデータベース」 より