斑鳩宮始末記
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斑鳩宮始末記
(文春文庫, [く-1-35])
文藝春秋, 2003.1
- タイトル読み
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イカルガノミヤ シマツキ
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内容説明・目次
内容説明
調首子麻呂は百済からの渡来系調氏の子孫。文武に優れ、十八歳で廏戸皇太子(聖徳太子)の舎人になった。完成間近の奈良・斑鳩宮に遷った廏戸皇太子に、都を騒がす輩や謀叛人を取り締まるよう命じられた子麻呂は、秦造河勝や魚足らとともに早速仕事に取りかかるが、その矢先、何者かが子麻呂の命を狙う。
「BOOKデータベース」 より