有事法制は、怖い : 沖縄戦が語るその実態

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有事法制は、怖い : 沖縄戦が語るその実態

大田昌秀著

琉球新報社, 2002.12

タイトル読み

ユウジ ホウセイ ワ コワイ : オキナワセン ガ カタル ソノ ジッタイ

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内容説明・目次

内容説明

あなたは、有事=戦時法制下の沖縄戦で、本土防衛の「防波堤」にされた住民の怒り、悲しみの声が聞こえないのか。“国民の生命・財産を守る”とは、どういう事か。初めて事実で明かす有事法制の真実。

目次

  • 第1章 沖縄戦を通して見る有事法制(戦前の「有事法制」による悪影響;「有事」下の沖縄事情;有事=戦時法制下の住民の悲劇)
  • 第2章 「有事法制」の狙いは何か?(「有事法制」立法化の背景;政府の防衛についての基本的考え方と有事三法案;有事法制に対する批判)
  • 第3章 有事法制に替えて「非戦法制」を(軍隊は、国民の生命・財産を守れるのか;なぜ戦争を防げなかったのか;再び「戦争への道」を突進する政府;何を以って有事法制に替えるか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60418312
  • ISBN
    • 4897420482
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    那覇
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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