ボルヘスとわたし : 自撰短篇集
著者
書誌事項
ボルヘスとわたし : 自撰短篇集
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2003.1
- タイトル別名
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The Aleph and other stories 1933-1969
- タイトル読み
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ボルヘス ト ワタシ : ジセン タンペンシュウ
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収録内容
- アレフ
- バラ色の街角の男
- アル・ムターシムを求めて ほか
内容説明・目次
内容説明
人間の運命が無限に反復する—そんな迷宮的世界を描きつづけた作家ボルヘス。本書は、そのボルヘス自身が凝縮・構築した、“ボルヘス小宇宙”ともいうべき珠玉の一冊である。全体は三部からなり、第一部は代表作「アレフ」「死とコンパス」「円環の廃墟」「ボルヘスと私」など自ら選りすぐった20編を収録する。第二部「自伝風エッセー」では、幼少期から短篇執筆の日々までを回想し、さらに第三部で収録全短篇作品をボルヘス自身が注解する。
目次
- 1 ボルヘスとわたし(アレフ;バラ色の街角の男;アル・ムターシムを求めて;円環の廃墟;死とコンパス;タデオ・イシドロ・クルスの生涯(一八二九‐七四);二人の王様と二つの迷宮;死んだ男;もうひとつの死;自分の迷宮で死んだアベンハカーン・エル・ボハリー ほか)
- 2 自伝風エッセー
- 3 著者注釈
「BOOKデータベース」 より