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展望塔の殺人

島田荘司著

(カッパ・ノベルス)

光文社, 1987.8

タイトル読み

テンボウトウ ノ サツジン

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注記

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収録内容

  • 緑色の死
  • 都市の声
  • 発狂する重役
  • 展望塔の殺人
  • 死聴率
  • D坂の密室殺人

内容説明・目次

内容説明

東京・飛島山公園の展望台で平凡な主婦・井上典子が、売店のアルバイト学生・矢部富美子に刺殺された。典子には人に怨まれるようなところはないし、富美子は東大に学ぶエリート学生だった。2人にはまるで接点がなかった。動機なき衝動殺人とみなされたが、その裏に恐るべき都会の狂気が隠されていた…《展望塔の殺人》。緑色を異常に嫌悪する男の失われた記憶とは?《緑色の死》。逃げても隠れても電話のベルが追ってくる恐怖《都市の声》。ある朝、やり手で鳴る商社の重役が黒いハイヒールを前に発狂していた《発狂する重役》。鬼才が全力投球で描いた極上品ぞろい!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60440967
  • ISBN
    • 4334027199
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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