戦死やあわれ
著者
書誌事項
戦死やあわれ
(岩波現代文庫, 社会 ; 72)
岩波書店, 2003.1
- タイトル読み
-
センシ ヤ アワレ
大学図書館所蔵 全132件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の肖像あり
竹内浩三略年譜: p317-320
内容説明・目次
内容説明
戦死やあわれ…遠い国でひょんと死ぬるや…。詩「骨のうたう」で、戦後を生きる多くの人の心をとらえた竹内浩三。二十三歳で戦死した彼は、映画監督を志し、友らとにぎやかにマンガや詩をかき、失恋に滝つ瀬のごとく涙を流す、弱虫で淋しがりやの青年だった。子供の心のままにユーモラスに青春を綴っていた彼は、軍隊でも手紙・日記を書き続けることで辛うじて呼吸した。新発見の遺稿「詩をやめはしない」等を含むアンソロジー。
目次
- 1 ふるさとの風や、こいびとの眼や(三ッ星さん;金がきたら ほか)
- 2 戦死やあわれ、兵隊の死ぬるやあわれ(ぼくもいくさに征くのだけれど;わかれ ほか)
- 3 国のため、大君のため、死んでしまうや—筑波日記(抄)(冬から春へ;みどりの季節)
- 4 ぼくは、芸術の子です—短篇小説(雷と火事;私の景色 ほか)
「BOOKデータベース」 より