作られた証拠 : 白鳥事件と弾丸鑑定
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作られた証拠 : 白鳥事件と弾丸鑑定
アグネ技術センター, 2003.1
- タイトル読み
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ツクラレタ ショウコ : シラトリ ジケン ト ダンガン カンテイ
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注記
白鳥事件 (弾丸を中心とした) 年表: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
1952年1月、札幌市警白鳥警部が何者かに射殺された。物的証拠は警部の体内から摘出された1発の弾丸。検察は実行犯たちが射撃訓練をしたと想定し、2発の弾丸を幌見峠から「発見」、証拠に加えた。2発の弾丸は果たして幌見峠に長時間埋まっていたものなのか。3発の弾丸は果たして同じ拳銃から発射されたものか。内外の科学者たちの地道な実験によって明らかにされた弾丸の真実とは…?一審鑑定人長崎誠三の遺稿をまとめた本書は、20年に及ぶ科学者たちの研究とたたかいの記録である。
目次
- 白鳥事件のあらまし(はじめに—事件との出会い;事件の発生;一審判決まで ほか)
- 資料1(証拠弾丸に関する鑑定書・報告書一覧;銃鑑第三五七号(岩井鑑定書);銃鑑第七五九号(高塚鑑定書) ほか)
- 資料2(白鳥事件(弾丸を中心とした)年表;拳銃と弾丸;長崎鑑定書 ほか)
「BOOKデータベース」 より