有栖川有栖の密室大図鑑
著者
書誌事項
有栖川有栖の密室大図鑑
(新潮文庫, あ-46-2)
新潮社, 2003.2
- タイトル読み
-
アリスガワ アリス ノ ミッシツ ダイズカン
大学図書館所蔵 全21件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p358-359
内容説明・目次
内容説明
「密室」とは、不可能犯罪を可能にするための、想像力の冒険である—。1841年に『モルグ街の殺人』が発表されて以来、作家と読者の双方を魅了し続けてきた東西の「密室」ミステリから、カー、クイーン、乱歩、安吾、鮎川哲也など、歴史的なトリックを凝らした40編を厳選。意表を衝く発想とそれを実体化させる緻密な論理の魔術を、イラストと共に解き明かした瞠目の密室パノラマ図鑑。
目次
- 海外ミステリ(ビッグ・ボウの殺人(1892)—「密室トリック」を発案したのは誰か?(イズレイル・ザングウィル);十三号独房の問題(1905)—「思考機械」の監獄からの脱出(ジャック・フットレル);黄色い部屋の謎(1908)—世界で最も有名な殺人現場(ガストン・ルルー);急行列車内の謎(1920)—走行中の列車から犯人はどのように消えたのか?(F・W・クロフツ) ほか)
- 国内ミステリ(D坂の殺人事件(1925)—「お茶漬け風密室」の名作(江戸川乱歩);蜘蛛(1930)—「本格」命名者の建物殺人(甲賀三郎);完全犯罪(1933)—エキゾチズムあふれる異界の犯罪(小栗虫太郎);灯台鬼(1935)—とびきり魅力的な舞台で起きた惨劇(大阪圭吉) ほか)
- 文庫版特別編(スウェーデン館の謎(1995)—オープンエアの白い密室(有栖川有栖))
「BOOKデータベース」 より