天皇の鷹匠
Author(s)
Bibliographic Information
天皇の鷹匠
草思社, 2002.12
- Title Transcription
-
テンノウ ノ タカジョウ
Available at / 41 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
千六百年の古より伝わる鷹狩りの伝統は、徳川幕府の下、各大名が庇護し、切磋琢磨を重ね、粋を究めた。本来独立心の強い鷹をいかに馴らし、仕込み、使うか。その真髄たる「人鷹一体」とはいかなるものか。宮内省鷹匠として徳川家直参の諏訪流を修めた著者が、鷹狩りの技と心、知られざる御猟場での暮らしから外交団を招いての接待鴨猟の様子まで、鷹とともに生きた半世紀を語る。
Table of Contents
- 1 浜離宮の修業時代(鷹匠の歴史;震災が結んだ鷹との縁;鷹匠小屋の暮らし ほか)
- 2 鷹と共に暮らす(鷹の訓練;馴らし、仕込み、使う;夜据え日記 ほか)
- 3 伝統と共に生きる(仕込みは楽だが物足らない;鷹を鳩で釣る;富士裾野で兎を捕る ほか)
by "BOOK database"