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平家

池宮彰一郎著

角川書店, 2002.11-2003.6

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タイトル読み

ヘイケ

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内容説明・目次

巻冊次

上巻 ISBN 9784048733588

内容説明

京では公家が政治権力を奪い合い、地方では有力者が土地の利権獲得に明け暮れていた平安末期、身分低き武家平氏に清盛という英傑が現れた。並外れた知略と先見性、そして果敢な決断によって修羅場を乗り切り、行き詰まった国家体制の改革を志す清盛。本作品は諸行無常の哀れを描いた『平家物語』ではない。新しい時代を切り開こうとする「意志」の雄々しくも壮大な物語である。
巻冊次

下巻 ISBN 9784048734738

内容説明

志半ばで天命の尽きた一世の英傑清盛。折から坂東では、所領の利権に固執する地方武士が、復仇を呼号する源頼朝の下に結集し叛乱の火の手を上げる。その先鋒、九郎判官義経は、鮮やかな戦法を駆使して平家を滅亡に追い込む。しかしそこには、清盛の壮大な遺志と、最大の政敵にして最高の理解者、後白河法皇の、恩讐を超えた千古不易の思想が秘められていた。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6056747X
  • ISBN
    • 4048733583
    • 4048734261
    • 4048734733
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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