平家
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平家
角川書店, 2002.11-2003.6
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ヘイケ
大学図書館所蔵 件 / 全42件
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下巻913.6/I 33058112003015675,
上巻913.6/I 33058112003016172, 中巻913.6/I 33058112003016184 -
上巻913/I-33/10004004442,
中巻913/I-33/20004004453, 下巻913/I-33/30004004464 OPAC
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上巻913.6/I.33/4-1000000168441,
中巻913.6/I.33/4-2000000169725, 下巻913.6/I.33/4-3000000175932 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784048733588
内容説明
京では公家が政治権力を奪い合い、地方では有力者が土地の利権獲得に明け暮れていた平安末期、身分低き武家平氏に清盛という英傑が現れた。並外れた知略と先見性、そして果敢な決断によって修羅場を乗り切り、行き詰まった国家体制の改革を志す清盛。本作品は諸行無常の哀れを描いた『平家物語』ではない。新しい時代を切り開こうとする「意志」の雄々しくも壮大な物語である。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784048734738
内容説明
志半ばで天命の尽きた一世の英傑清盛。折から坂東では、所領の利権に固執する地方武士が、復仇を呼号する源頼朝の下に結集し叛乱の火の手を上げる。その先鋒、九郎判官義経は、鮮やかな戦法を駆使して平家を滅亡に追い込む。しかしそこには、清盛の壮大な遺志と、最大の政敵にして最高の理解者、後白河法皇の、恩讐を超えた千古不易の思想が秘められていた。
「BOOKデータベース」 より