お江戸吉原草紙
著者
書誌事項
お江戸吉原草紙
原書房, 2002.9
- タイトル読み
-
オエド ヨシワラ ゾウシ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
用語辞典 : p252-261
資料 : p262-277
内容説明・目次
内容説明
女性風俗ライターが、江戸の性産業とそこに集う男女を“淫ら真面目”に描く、艶色の風俗史。
目次
- 第1章 吉原誕生(江戸っ子たちの桃源郷—吉原誕生;葦枯れて後に残るは女郎花—吉原移転 ほか)
- 第2章 遊女と遊客(男一度は伊勢と吉原—費用は巨額;紀文に本多銀ぎせる—通と野暮 ほか)
- 第3章 吉原の表と裏側(一年中がお祭り騒ぎ—吉原十二ヶ月;派手になるほどがんじがらめ—花魁の姿 ほか)
- 第4章 岡場所と私娼たち(吉原びいきは来ぬところ—岡場所;星落ちて子供に逆戻り—岡場所の遊女 ほか)
- 第5章 近代吉原売春事情(吉原の威厳、再び—明治維新;痛いところを突かれた日本政府—マリア・ルーズ号事件 ほか)
「BOOKデータベース」 より