セピア色の映画館
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セピア色の映画館
(集英社文庫)
集英社, 2002.10
- タイトル読み
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セピアイロ ノ エイガカン
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内容説明・目次
内容説明
ジェラール・フィリップ、ゲーリー・クーパー、長谷川一夫に田中絹代。古今東西の名優達に魅せられ、憧れ夢みては陶酔した若き頃。映画を通じてうつそ身のように様々な人間像と巡りあい、それを表現した俳優陣に親近感と敬慕の念を抱いてきた—。そんな体験の中から、忘れ得ぬ映画と俳優をとりあげ“美しき佳きもの”によせる想いを愛情こめて綴るシネマ・エッセイ。
目次
- ジェラールはお好き?—「肉体の悪魔」
- 匂いゆかしき二枚目—長谷川一夫
- うたかたの恋・うたかたの人—シャルル・ボワイエとダニエル・ダリュー
- 男ありき 理想の二枚目—ゲーリー・クーパー
- しがない恋の「ヘッドライト」—フランソワーズ・アルヌール
- いちずな青年のいとしさ—モンゴメリイ・クリフト
- 郷愁の日本女—田中絹代
- 最も愛された妖精スタア—オードリー・ヘップバーン
- 悪女のお色気—ジャンヌ・モロー
- 生のかがやき—シモーヌ・シニョレ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より