水田の生物をよみがえらせる : 農村のにぎわいはどこへ
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水田の生物をよみがえらせる : 農村のにぎわいはどこへ
岩波書店, 2003.1
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スイデン ノ セイブツ オ ヨミガエラセル : ノウソン ノ ニギワイ ワ ドコ エ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
613.6:Sh515010210820
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文献: 巻末p1-7
Description and Table of Contents
Description
農家の娘として育ち植物学者になった著者は、農家の暮らしが変わり、同時に、水田の生物が激減する様子を目の当たりにしてきた。ごく普通に見られた生物さえ絶滅が危惧されるまでになってしまったいま、水田をふたたび生物の宝庫に戻す方策はあるのだろうか。農村の変化をたどり直し、生態系保全活動の経験も踏まえて、農村がいきいきとしない限り、生物のあふれる水田景観をよみがえらせることはできないのではないかという考えに至る。
Table of Contents
- 1 農家の娘として育って
- 2 水田は生き物たちの宝庫だった
- 3 農家の娘が見た農村の変化—広島県の山間部の例
- 4 農村の生き物はどのように変わったのか
- 5 水田の生物・生態系は守れるのか—中池見を例に
- 6 ふたたび子供のときの風景を
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