意思無能力法理の再検討

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意思無能力法理の再検討

熊谷士郎著

有信堂高文社, 2003.1

タイトル読み

イシ ムノウリョク ホウリ ノ サイケントウ

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注記

博士論文『契約締結時における意思無能力法理に関する基礎的考察 : ドイツ法にいわゆる自然的行為無能力概念を手がかりに』 (東北大学 2000年提出) に加筆・修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

意思無能力の契約はなぜ無効なのか?立法過程、判例、学説史、比較法から法理の根源を究明する。

目次

  • 第1章 わが国の意思無能力論の整理検討(旧民法;明治民法制定過程;明治民法制定後の理論展開)
  • 第2章 ドイツ法における自然的行為無能力概念の検討(普通法時代;BGB制定過程;BGB制定後の判例学説の展開;ドイツ法のまとめ—わが国の意思無能力法理への示唆をかねて)
  • 第3章 わが国の判例・裁判例の検討(判例・裁判例の紹介;横断的検討)
  • 結章 提言と総括

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60726846
  • ISBN
    • 4842020342
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 380p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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