書誌事項

異国の窓から

宮本輝著

(光文社文庫)

光文社, 2003.1

タイトル読み

イコク ノ マド カラ

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「見るべき程の事は見つ、いまは小説を創らんとて…」ドナウ河に沿う約三千キロの旅で、作家は異国の人間と自然を見すえた。解放前の東ヨーロッパ、そして変わらぬドナウの流れ—。教会の階段に座って亡き父を思い、ホテルの窓辺で“人生の不思議”を感じる。旅はやがて小説『ドナウの旅人』に結実する。出会いと別れ、喜びと悲しみに満ちた名紀行文集。

目次

  • 1 ドナウ河に沿って(ニュールンベルクへ(西ドイツ);レーゲンスブルクへ(西ドイツ);バイエルンの村々(西ドイツ);パッサウへ(西ドイツ);ウィーンへ(オーストリア) ほか)
  • 2(成都へ(中国);ローマへ(イタリー);ドナウの旅ふたたび(三通の手紙))

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ