明治の探偵小説
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明治の探偵小説
(双葉文庫, い 30-01 . 日本推理作家協会賞受賞作全集||ニホン スイリ サッカ キョウカイショウ ジュショウサク ゼンシュウ ; 56)
双葉社, [2002.2]
- タイトル読み
-
メイジ ノ タンテイ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
ポーの「モルグ街の殺人」(1841)に始まったミステリーが、明治になってようやく日本にも移入される。だが、当時数多く書かれた創作や翻訳は、いつしか歴史のなかに埋もれてしまった。それらを実見し、明治の探偵小説の全貌を初めて明らかにした待望の研究書。
目次
- 序説—黒岩涙香から横溝正史まで
- 第1部 日本探偵小説事始(涙香以前—成島柳北、神田孝平、三遊亭円朝;黒岩涙香の活躍;探偵小説論—黒岩涙香、内田魯庵、島村抱月)
- 第2部 花ひらく明治ミステリー(森田思軒と春のや朧;涙香につづく人々—丸亭素人、快楽亭ブラック、南陽外史;探偵実話の流行;硯友社の「探偵小説退治」;創作探偵小説の展開—半井桃水、尾崎紅葉、多田省軒;押川春浪と武侠冒険小説)
- 第3部 翻訳小説篇(涙香以後の翻訳—徳冨蘆花、柳圃散史、原抱一庵;乱歩の先駆者—菊池幽芳、暁風山人、羽化仙史;怪盗ルパンとソーンダイク博士;『新青年』創刊まで)
「BOOKデータベース」 より