エビデンスに基づいた救急管理

書誌事項

エビデンスに基づいた救急管理

Mark Connaughton著 ; 山崎力監訳

エルゼビア・サイエンス, 2003.1

タイトル別名

Evidence-based coronary care

Evidence-based manual of coronary care management

タイトル読み

エビデンス ニ モトズイタ キュウキュウ カンリ

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注記

原著(Harcourt Publishers, c2001., Elsevier Science, c2002).の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書の意図は、CCUにおける患者管理について現時点で入手可能なエビデンスと有効な治療実践に基づく最先端のアドバイスを提供することにある。そのため、本書ではいくつか新しい方法を採り入れた。まず、左側のページはそれ自体が患者管理に関する独立したガイドとして利用できるようになっている。詳しい説明や背景知識、出典の詳細などは右側のページに記載した。その際、アドバイスの根拠としたエビデンスの出所ばかりでなく、そのエビデンスの質に関する情報も提示するように留意した。管理に関するアドバイスは英国のNational Service Framework for Coronary Heart Disease(全国冠動脈心疾患治療計画)に沿ったものである。本文中、必要なセクションにはチェックリストを設け、個々の患者を管理する際に、適切な処置が完了しているかどうかを素早くチェックできるようにした。こうしたチェックリストは多様な病院の状況に応じて容易に適用できる。

目次

  • 第1部 心筋梗塞の救急管理
  • 第2部 心筋梗塞の救急治療後のCCU管理
  • 第3部 心筋梗塞発症後のリスク層別化
  • 第4部 心筋梗塞の早期リハビリテーション、2次予防、および外来での経過観察
  • 第5部 その他の急性冠症候群の管理
  • 第6部 心筋梗塞と不安定狭心症によく用いる薬剤
  • 第7部 CCUにおけるその他の救急処置

「BOOKデータベース」 より

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