俳句に生きる
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俳句に生きる
富士見書房, 1987.12
- タイトル読み
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ハイク ニ イキル
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内容説明・目次
内容説明
著者は大正１５年水原秋桜子に師事し、「馬酔木」最古参の同人として波乱激動の俳句界で活躍した。戦後、無季俳句を容認して秋桜子から離れたが２０年後に復帰。俳句をめぐる人間ドラマを絶妙に綴った自伝的俳壇側面史。
目次
- １ 秋桜子の門に入るまで
- ２ 波酔木咲く
- ３ 句集『葛飾』
- ４ 自選句発表へ
- ５ 手ほどきの師逝く
- ６ 裏磐梯行
- ７ 凶事
- ８ 岐芸山房
- ９ 日支事変
- １０ 俳句事件前後
- １１ 開戦
- １２ 敗色
- １３ 終戦
- １４ 国敗れて山河あり
- １５ 波郷帰還
- １６ 「第二芸術」論出現
- １７ 師弟の道
- １８ 去来同心
- １９ 衣裳会社の創立
- ２０ お寺に住む会社
- ２１ 酒場「ボルガ」
- ２２ 還暦祝い
- ２３ 東京オリンピック
- ２４ 「馬酔木」復帰
「BOOKデータベース」 より
