日本史の中の天皇 : 宗教学から見た天皇制
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日本史の中の天皇 : 宗教学から見た天皇制
(講談社学術文庫, [1582])
講談社, 2003.2
- タイトル別名
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天皇と日本文化
- タイトル読み
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ニホンシ ノ ナカ ノ テンノウ : シュウキョウガク カラ ミタ テンノウセイ
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注記
参考文献: p283-285
原本: 「天皇と日本文化」(講談社出版研究所 1986.10)刊
内容説明・目次
内容説明
日本史における「天皇」とは何か—。天照大神の子孫である祭司王として世を統治した古代。政治権力を失いつつも儀礼の主宰者として存在を継続した中近世。明治維新の王政復古とともに現人神として君臨した近代。そして象徴天皇制の現代。宗教学を中心に歴史・文化・政治等、多面的な視点から、皇室祭祀や儀礼、制度を解明し、天皇制の本質に迫る。
目次
- 第1章 大王から天皇へ
- 第2章 天神地祇の神話
- 第3章 祭司王・天皇
- 第4章 三種の神器
- 第5章 皇室と仏教
- 第6章 中世・近世の天皇
- 第7章 王政復古と皇室祭祀
- 第8章 現人神天皇
- 第9章 身分制度と公式制度
- 第10章 現代社会と皇室
「BOOKデータベース」 より