「論理戦」に勝つ技術 : ビジネス「護心術」のすすめ
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「論理戦」に勝つ技術 : ビジネス「護心術」のすすめ
PHP研究所, 2002.12
- タイトル読み
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ロンリセン ニ カツ ギジュツ : ビジネス ゴシンジュツ ノ ススメ
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内容説明・目次
内容説明
相手が答えられない「問い」の出し方、いつのまにか論点を「摩り替える」技術、どんな主張もはね返す「言い返し」の手法など古今東西の達人たちから学ぶ17の技術。「絶対に言い負かされない」議論術。
目次
- 第1章 議論を制する「問いの技術」(赤シャツの冷笑—問いの効果;カンニング学生の開き直り—「問い」の打ち破り方;北山修の後知恵—論点の摩り替えその1;西行の選択肢—二者択一の力)
- 第2章 なぜ「問い」は効果的なのか?(村上春樹の啖呵—相手の答えを封じる問い;臼淵大尉の鉄拳—言質を取るための問い;福田恒存の雪隠詰—相手に沈黙を強いる問い)
- 第3章 相手を操る弁論術(ナポレオンの恫喝—多問の虚偽と不当予断の問い;丸山真男の対照法—選択肢の詐術;鳴海仙吉のディレンマ—ディレンマの活用)
- 第4章 「論証」を極める(プラトンの不安—論争における「根拠」;夏目漱石の摩り替え—論点の摩り替えその2;芥川龍之介の「魔術—相手をはめる)
- 第5章 議論を有利にするテクニック(清水幾太郎の喧嘩—“tu quoque”の技術;丘浅次郎の後出し—発言の順番 ;兼好の嘘—嘘のつき方;イワン・カラマーゾフの辞退—具体例を限定する)
「BOOKデータベース」 より