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再生産論と恐慌

不破哲三著

(マルクスと『資本論』 / 不破哲三著, 1-3)

新日本出版社, 2003.1-2003.3

タイトル読み

サイセイサンロン ト キョウコウ

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注記

『経済』の連載 (2002年1月号-10月号) に補筆・編集を加えて, 全3巻にまとめたもの

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784406029711

目次

  • 第1篇 『ロンドンノート』から
  • 第2篇 『一八五七〜五八年草稿』を読む(『草稿』執筆にあたってのマルクスのプランはどういうものだったか;「恐慌の可能性」という規定がはじめて登場する;「資本にかんする章」の構成的な特徴;資本の流通過程に踏みこむ ほか)
  • 第3篇 『一八六一〜六三年草稿』を読む(『経済学批判』第一分冊の刊行(一八五九年六月);『一八六一〜六三年草稿』のなりたち;「諸学説」以前の部分を読む;再生産論の模索から形成まで ほか)
  • 補論 マルクスは『六一〜六三年草稿』をどういう順序で執筆したか
巻冊次

中 ISBN 9784406029872

目次

  • 第4篇 『資本論』第二部第一草稿(一八六五年)を読む(『一八六三〜六五年草稿』について;『資本論』第二部とその第一草稿;第一草稿での循環論;第一草稿での回転論 ほか)
  • 第5篇 『資本論』第三部を読む(「第三篇 利潤率の傾向的低下の法則」から;再生産過程の「独立化」—商人資本の場合;第五篇・信用論草稿を読む;マルクスは第七篇で何を構想していたのか)
巻冊次

下 ISBN 9784406029933

目次

  • 第6篇 『資本論』第一部を読む(商品流通と恐慌の可能性;恐慌に発現する資本主義の諸矛盾の基本的な側面;恐慌の周期性と経済循環について)
  • 第7篇 『資本論』現行第二部を読む(循環論を読む(第一篇);回転論を読む(第二篇);再生産論を読む(第三篇);再生産論の執筆はなぜ中断したか;第二部最後の章「再生産過程の攪乱」の内容を推測する)
  • 結び 現代の諸問題によせて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60886547
  • ISBN
    • 4406029710
    • 4406029877
    • 4406029931
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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