青年の世紀
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書誌事項
青年の世紀
(同成社近現代史叢書, 5)
同成社, 2003.2
- タイトル読み
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セイネン ノ セイキ
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注記
参考文献: p209-213
内容説明・目次
内容説明
明治中期、青年団が若者仲間に代わって登場し、時代の波のなかで様々な役割を演じる。本書は、「青年」が20世紀を通じてどのように概念を拡張させ変化し、そして失われようとするかを、淡々と描き出す。
目次
- 序章 地域の「若衆」と「青年」の現実
- 第1章 「青年」の誕生
- 第2章 「青年」概念の拡張
- 第3章 青年の時代
- 第4章 移民地の青年
- 第5章 植民地等における青年
- 第6章 青年の国際組織と対立
- 第7章 枢軸側の青年運動の連携
- 第8章 戦後世界青年組織と日本青年団体の国際化
- 第9章 戦後地域青年団の動向と日本青年団協議会の成立
- 第10章 「青年」の喪失
- おわりに 地域の生き残りと「青年」の再生
「BOOKデータベース」 より