詠う平家殺す源氏 : 日本人があわせ持つ心の原点を探す

書誌事項

詠う平家殺す源氏 : 日本人があわせ持つ心の原点を探す

谷沢永一,渡部昇一著

ビジネス社, 2002.12

タイトル読み

ウタウ ヘイケ コロス ゲンジ : ニホンジン ガ アワセモツ ココロ ノ ルーツ オ サガス

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注記

『平家物語』略年表:p209〜218 教養人のための『平家物語』案内:p219〜223

内容説明・目次

内容説明

戦乱の「歴史」、盛者必衰の「物語」、時代の「大転換」—「平家物語」には日本人の姿が見える。

目次

  • 序章 「大変革期」を活写した人間劇
  • 第1章 平氏こそ日本型「家族」の理想像
  • 第2章 滅亡を招いた平家の「集団力学」
  • 第3章 脈々たる民族的「感性」の源泉
  • 第4章 物語創作の「謎」に迫る
  • 第5章 源平台頭の原因は「僧兵」だった
  • 第6章 神と仏を併存させた日本人の「英知」
  • 第7章 「武」の源氏に敗亡した「文」の平氏
  • 第8章 「権力と人間」の宿命的な構図

「BOOKデータベース」 より

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