書誌事項

経済成長と科学

廣重徹著

(岩波現代文庫, 学術 ; 94 . 科学の社会史 / 廣重徹著||カガク ノ シャカイシ ; 下)

岩波書店, 2003.2

タイトル別名

科学の社会史 : 近代日本の科学体制

タイトル読み

ケイザイ セイチョウ ト カガク

注記

自然選書『科学の社会史-近代日本の科学体制』(中央公論社 1973刊)の再刊

内容説明・目次

内容説明

日本の科学は、戦時総力戦体制のもとに構築された基盤の上で成長し、戦後の経済政策に即応することで大きな飛躍を遂げた。下巻では、敗戦・復興から高度成長へといたる時代の科学に焦点を当てる。時代と科学を見すえる著者の鋭い眼差しは、科学の未来を考えるうえで多くの示唆に富んでいる。

目次

  • 第7章 科学者・技術者の教育
  • 第8章 科学動員の終局
  • 第9章 科学の体制化
  • 第10章 日本学術会議の成立
  • 第11章 経済成長と科学
  • 第12章 期待から幻滅へ
  • 終章 これからの科学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA60937852
  • ISBN
    • 4006000944
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 294p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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