句集花時雨 : 自選三四九句
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書誌事項
句集花時雨 : 自選三四九句
富士見書房, 1988.10
- タイトル別名
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花時雨 : 句集
- タイトル読み
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クシュウハナシグレ : ジセン サンビャクヨンジュウキュウク
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内容説明・目次
内容説明
古代、稲の吉凶を占った桜は、中世以後、日本を代表する花となった。西行法師を花狂いにさせた吉野山の桜は、霊魂を浄化する霊木であり、あまたの人肉を養分に開花する妖木でもある。花時雨は、吉野全山を包みこむ華麗な花の雨である。角川春樹自選句集。
目次
- カエサルの地
- 信長の首
- 流され王
- 補陀落の径
- 猿田彦
- 一つ目小僧
- 夢殿
「BOOKデータベース」 より